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2004年03月27日

ポットのためのもう1杯

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■イギリス紅茶事情■ ポットの為のもう一杯  witten by 吉田
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    「紅茶を淹れるとき、茶葉はどれくらい?」

      ティースプーン1杯が1人分。

でも、以前は「ポットの為のもう1杯」というフレーズをよく耳にした
ことないですか?

    「そう言えば最近はそのフレーズを耳にしないな〜」

 最近言われなくなった、その謎を今回は解明してみましょう〜♪(^^)

実は、原因はとても簡単です。それは、「水」にあったのです。

以前お話したように、イギリスの水は硬水。日本の水は軟水。

紅茶を淹れる時に、硬水はなかなか味が出にくいのに対して、軟水は旨
味が出やすいのです。

ですから、イギリスではティーポットの為のもう1杯を加えると丁度良
かったのですが、日本でそれをやると、とても濃い紅茶が出来あがって
しまうのです。

だから、日本ではポットのためのもう1杯。つまり、よぶんに茶葉を使
う必要がなかったのですね。

紐解いてみると、あまりに簡単な結末なのです(^^;

最近では紅茶に関する情報も増え、みなさんの紅茶に関する関心も高ま
り、今ではポットの為のもう一杯が要らないことが分かってきたのです。

イギリスでも今では、ほとんどポットの為のもう一杯をやっていないで
しょう。

なぜなら、ティーバックだから・・・。(^^;

  written by 吉田直子

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吉田さん、コラムありがとうございました。

イギリスでは、本当にティーバックばかりの紅茶になってしまっている
ようですね。。。 


 <ダージリンの仕入れ事情>

ダージリンで、最上質な紅茶がとれたときには、各国の紅茶のバイヤー
が競って、その紅茶を手に入れようとするのですが、そのバイヤーが、
日本かドイツのバイヤーだけになってしまいました。。。

 そこに、イギリスのバイヤーはいません。

本当に質のいいダージリン紅茶は、日本のバイヤーかドイツのバイヤー
が買い付けていくので、イギリスには本格的な紅茶が入っていっていな
いのは、紅茶の仕入れをしている私でもよくわかります。(中野)

Posted by goodtea at 2004年03月27日 21:54