今回のテーマは...「ゴールデンティップス」でいきます! (^o^)
ゴールデンティップスとは茶樹の一番上に生えている新芽のことですね!
上質の紅茶には必ず必要なものです。というのが、このティップスが、
紅茶本来の香り、旨みを創ってくれるので、高級な紅茶にとっては欠す
ことができないものです。
一番上だけのリーフだから生産量が少ないのでゴールデンティップスの
量と紅茶の市場価格は、一般的に比例します。(あくまで一般的ですが)
ネパールやダージリンはヒマラヤ山脈の麓にあり、霧が多いため、
ゴールデンティップス(新芽)はその霧から水分を取ろうとして、
表面に産毛をもっています。
ゴールデンティップスが白色、時には黄金色に見えるのは、この産毛
のおかげです。
ゴールデンティップスは紅茶の香り、特に飲んだ後に口に残る香りを
創ってくれます。
一方、「紅茶の味」を創るのは、オレンジペコーと呼ばれる新芽のすぐ
下に生えているリーフです。
大きく色が濃いリーフがオレンジペコーですね!
セレクトショップが昨年仕入れたネパール紅茶は、残念ながら、ファ
ーストフラッシュ(春摘み)なのに、ゴールデンティップスが少ないで
す。その分、価格は下げてあります。
というのは、今年のネパールは天候不順だったため、
「雨が少なく」→「霧がない」→「産毛が生えない」
ということで、ゴールデンティップスがあまり生産できませんでした。
正確にはゴールデンティップスにあまり産毛がついてないので、それら
しく見えない、という表現が正しいと思います。
仕入れ先のネパール茶商いわく....
[That is beyond our control !](それだけは人の手に負えないよ!)
つまり、本物の紅茶は、自然が創るものであって人間が育てて助ける
部分には限界がある、ゴールティップスは自然の力(雨、霧)がないと
どうしようもできない、ということを言ってます。
しょうがない、と言えばそうですが、それで引き下がっては、紅茶専門
店の名がすたる(^^;;ので、秋か冬にでも、ネパールとダージリンの茶園
まで直接行って、茶園の人達とゆっくり話してみようと思いました..
当店の役割は、自然の力で創られた数少ない、上質のリーフをいかに、
現地から仕入れて、お客様にお届けするか、になると思います。
その点で、ホームページやメールマガジンなど、インターネットは最
適な媒体だと思っています。(セレクトショップ/中野)
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