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2004年03月27日

製茶

以前、紅茶の見分け方、テイスティング方法についてお伝えいたしました。

今回は、さらに深く、質のいい紅茶の見分け方をご紹介いたします。

良い紅茶は白っぽく見えるゴールデンティップス(=新芽)
の量で見分けられますが、もう一つ、重要なのは、蒸らし
終わった後の■リーフの色■です。

安物の紅茶は蒸らし終わったあとのリーフが真っ黒になる
はずです。

良い紅茶は、こげ茶、薄い茶色、濃い緑色になるはずです

これは、主に製造段階のちがいによって変わってきます。

つまり、良い紅茶は、その分、丁寧に作られているためで
リーフの色が薄いということは、リーフを製茶するときに、
リーフの水分をうまく蒸発させているためです。
(蒸発=ウェザリング)

リーフの水分をうまく蒸発させることを「ハード・ウェザリング」
と言います。(ネパールで、紅茶商人から教わりました)

水分蒸発には、そのときのリーフや気候により、微妙に温度
を調節していかないといけないので、長年の経験に基ずく勘
が要求されます。

そのような動物的な勘をもったベテランの紅茶作りの名人が
作るリーフは、真っ黒ではなく、いくらか薄い色をしているもの
です。(こげ茶色、濃緑など)

ここまで手間をかけて作られるリーフは生産量がすくなく、
自然と市場価格が高くなってしまいます。

でも、それ相応に期待に応えてくれる香りですが.....

Posted by goodtea at 2004年03月27日 21:50