セレクトショップ/中野です。 今回は、東京で紅茶教室をされている
尾山さんにコラムを書いていただきましたよー!(^o^)
以下、尾山さんのコラムになります。ぜひ読んでみてくださいネ!(^o^)
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◇「紅茶を淹れるお湯のこと」 by 尾山雅子 ◇
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こんにちは、今日はどんな風にティブレイクなさっていますか?
セレクトショップさんのメールマガジンを読んでいらっしゃるからと
いって、必ずしも、一日中リーフティをきちんと淹れているとは限ら
ないと思います。私も、いま、久しぶりに○糖のレモンティを溶かし
て飲んでいます(^^;
会社のデスクで缶入ティや、夜中に自室でティバッグをいれたマグ
カップを抱えてのひとときの方もあるでしょうか?
本日は、リーフティに限らず紅茶を淹れる時の「お湯」のお話です。
紅茶をおいしく淹れるには、お湯の沸かし具合がとても大切なのは、
実感していらっしゃると思います。
教室での質問にあがってくるのも、このお湯についてが多いです。
・レシピによって、「沸騰したお湯」となっているのと「沸騰直前の
お湯」となっているのがありますが、どちらが正しいですか?
・紅茶を淹れるのに、お湯は絶対沸騰していないといけないですか?
・湯沸かしポットの「再沸騰ボタン」を押してから淹れてもポットの
お湯ではだめですか・
などです。みなさんも考えたことがあるかもしれませんね。
考えて、いろいろ手順を変えてみたり、道具を揃えたり、買い換え
たり、と工夫なさっていることと思います。
しかし、道具や手順以前に、とても重要なことがあります。
「沸騰したお湯の温度」です。
100度なのは、誰もが知っていることです。これが大きな落とし穴。
大切なのは、いま、あなたが「沸騰させたお湯」の温度です。
やかんには温度計がついていません。実は、お湯が沸いた=沸騰した
というのは、感覚でとらえているだけなんですよ。
数年、教室やレクチャーを行っていて、どうしても伝わらないのが
この「沸騰したお湯の温度」です。なぜ伝わらないかというと、紅茶
を淹れる手順の中で、一番科学的なようで、一番、感覚に頼っている
ところだからなんですね。
沸騰したお湯が100度なのは、ほとんどの人が知っています。
でも、お湯を沸かしてみると「100度」にならない。
教室で、お湯を沸かす体験も行っていますが、これには大きく個人
差がでます。
6割くらいの方が95度。
3割くらいの方が90度強。
1割くらいの方が90度弱。
ほぼ100度で沸かすことができたのは、ここ数年で3人だけで、
一番低い温度の方は、80度強でした。
自分は大丈夫、と思いますか?何度くらいになっていると思います
か?機会がありましたら、ぜひ、試してみてくださいネ!
計るのは、懐かしい、小学校の実験などで使った「温度計」をおす
すめします。温度の上がり具合や、火を止めてからの下がり具合まで
一目瞭然、とてもわかりやすいと思います。
さて、温度がわかったら、気を取り直して、リーフティを淹れてみ
てください。
香り立ちが違うでしょう?(^o^)
ちなみに、私の教室では「沸騰」についてのレシピは、「沸騰した
お湯」を使う、にしています。
これは、一般のご家庭や、オフィス、自室での紅茶を淹れる手順を
拝見すると、レクチャーや紅茶の仕事上のように、手早く、スムース
に淹れられないことが多いと思うからです。
動線の問題もありますし「沸騰しすぎたお湯」でさえなければ、
100度のお湯が、ポットに注がれる時には、ちょうどいい温度にな
っているように感じます。
では、おいしいひとときをお過ごしくださいネ!
Food & Tea Coordinator
尾山 雅子 / Masako Oyama
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「みなさん、いかがでしたか〜?」^^
紅茶を淹れるときにすごく参考になるコラムでしたね! 当店でも、
お客様にレシピを伝えるときには、沸騰直前や沸騰直後のお湯を使う、
と表現していました。
温度計で100度きちっと出すのが一番わかりやすくて確実な方法だと
私も思います。
みなさんも、ぜひ家で確実に美味しい紅茶を淹れてくださいネっ!(^o^)
セレクトショップ/中野
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