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2004年03月27日

ティーポット

今回は、イギリスで紅茶ブームがきた後のティーポット不足のお話です。

イギリス全土でお茶が急速に飲まれるようになり、問題になったこと。

     それは、ティーポットの不足 ・・・

そして、ウェッジウッドを始めとする、様々な陶磁器会社が登場します。

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   ★本日のメニュー★    〜ティーポット不足〜

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当時、まだイギリス国内でのティーポットやカップの生産は行われてお
りませんでした。

お茶を中国から船で運ぶ時に、バラスト(船のバランスを取るもの)
としてティーポットはオランダに運び込まれている程度でした。

 お茶を入れるのに欠かせないティーポットの不足は重大でした。

そこで、1730年オランダから陶磁器の技術を持った職人をロンドンに
呼び、陶磁器の生産をスタートさせることになったのです。

高温で焼いて作られる陶磁器は、石炭を必要としました。
その石炭はイギリス北部のマンチェスターや地方からテムズ川を使って
ロンドンに運び込まれ、その為、テムズ側沿いには、陶磁器の工場が
建ち並んでいたそうです。

実際、私がロンドンの紅茶博物館に通っていた通勤路にも
“Potter's Field”(陶磁器職人の庭)と呼ばれる公園が
タワーブリッジのすぐ傍にあり、当時の面影を偲ばせていました。

ロンドンで技術を得た職人は、石炭の取れる内陸部に移り住み、
大規模な工場を建て、本格的な陶磁器生産に取り掛かることになります。

その流れに乗って、有名なウェッジウッド等も登場する事になるのです。

紅茶がイギリス経済に与える影響というのは、とても大きなものだった
のですね!(^^)

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6回シリーズのイギリス紅茶史は、一応これで、完結です。

 「いかがでしたでしょうか?」

紅茶を見る眼が少し変わっていただけたら、嬉しいです♪♪
読んで下さってありがとうございます(^^)

また次号から別の紅茶コラム・シリーズをお届けいたしますネっ!(^o^)

                (紅茶のコラム、次号に続く。。。)

Posted by goodtea at 2004年03月27日 21:00