杜仲茶の存在を初めて知った

私の母親はお茶を作る工場へ働きに行っていた。家から車で20分ほどのところだった。そこでは20年近く働いていた。会社では正社員で働いていたのだが、60を過ぎるとパートに格下げになってしまう。機械の操作をおぼえたり、チームのリーダーをしていた母親にとっては辛いことだったと思う。ちょうどその時に、機械で怪我をしてしまい退職した。私としては、働き続けていた母親にはこれからゆっくりと生活してもらいたいと思っている。お茶工場だったので、お茶の種類はとても沢山あった。母親は時々、会社から安くお茶を購入してくれた。ルイボスティー、プーアール茶、杜仲茶など何でもあった。最近ではよく聞くお茶の名前だが、当時はとてもめずらしかった。お茶といえば麦茶かウーロン茶、緑茶くらいしか知らなかった。珍しいお茶を持って帰って来ると私は友達にも分けたりしていた。効能も母親が詳しかったので、色々と覚えることもできた。安く手に入るので、何度か注文を頼まれたこともある。特に私が気に入っていたのは杜仲茶だ。体にもよく、飲みやすいので毎日作ってもらっていた。その習慣は今でもある。スーパーなどでも手に入るので毎日のお茶として使っている。